産業用機械

特長・強み

プラスチック加工装置、充填・包装機器、検査装置、異物除去装置等、産業に欠かせない機械やそれにかかわる部材を幅広く展開し、お客様のニーズに合わせた最適なサービスの提供をいたします。

誘電率応用型 フィルム膜厚測定装置

スイス チューリッヒ本社のKUNDIG CONTROL SYSTEMS社は、今年創業50周年を迎えたフィルム膜厚測定装置メーカーです。CBCは、1990年に日本での総代理店権を取得し、国内主要ユーザー様へ御提供させて頂いております。誘電率応用型構造(Capacitance Principle)センサーヘッドの片面にて、連続測定する環境対応型のフィルム膜厚測定装置になります。Blown Film インフレーションフィルム製造装置の自動偏肉制御に欠かせない測定装置で、業界の信頼性が高く、世界中で圧倒的なシェアを誇ります。接触式、非接触式の2種類のタイプがあります。

以下が動画リンクになります。ご参考ください。

Filmtest 3G: https://player.vimeo.com/video/463403260

K-500 Rotomat KT 3G: https://player.vimeo.com/video/557629677

KCF-700 Rotomat KT 3G: https://player.vimeo.com/video/557629729

KNC-400 Rotomat KT 3G: https://player.vimeo.com/video/557629699

テラヘルツ分光分析装置

当社では、FDI社のテラヘルツ波による液体専門の分子間相互作用測定を行う測定システム「MiMoiⓇ」を日本国内のユーザー様へ提供しております。MiMoiは、これまで扱いが難しいとされているあらゆる産業で使われる液体をテラヘルツ周波数で測定し、HydroCrestアルゴリズムによってスペクトルからその液体が劣化または変異する際のカギとなる「特徴」を見つけ出します。将来的には、蓄積したデータを活かし生産ラインでの品質管理など、AIによる液体のリアルタイム状態監視を行う総合的システムの準備を進めております。

動画
https://youtu.be/WXQOsaio8Dc

AI Coprocessor

AlphaICs社は創業 2016年のアメリカのシリコンバレーに本拠点、インドのバンガロールに開発拠点を有する次世代AIプロセッサー(特にEdge側)の設計開発会社であり、CBCは事業会社としての唯一の投資者であり、日本の同社製品の総販売店でもあります。
AlphaICs社はAgent baseという独特のアーキテクチャによる、拡張可能な複数のプロセッサーユニット(Scalar Processor)を有したAIプロセッサー製品RAP®(Real AI Processor)の開発に成功いたしました。

それぞれのプロセッサーユニットがAgentとして独自に非同期で仕事を行う事が可能で、複数のAgentが協力して仕事を行う構成・設定も可能です。又、小さな機械学習ユニットを最大限利用し、斬新な指示構成によりプロセッサーへの、付加を低減し、高効率なfps/Watt(ワット数辺りのフレーム処理数), fps/TOPs(1TOPs辺りのフレーム処理数) の実現を可能としております。さらに、Edgeディバイス単体でより少ないトレーニングで学習し、自動運転等で必要とされる瞬時のAIによる判断を可能とする事が期待できる技術でございます。

AlphaICs社URL :  https://alphaics.ai/
AlphaICs Gluon (1st AI Co-processor product) object detection inference movie by yoloV2 model :

AlphaICs Gluon (1st AI Co-processor product) onject detection inference movie

https://youtu.be/FhxUyq02AFI

 

下記の動画は、4台のカメラによる同時被写体検出のデモです。
5月11日~13日に東京ビッグサイトで開催された「AI EXPO 2022春」に出展しました。

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